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オークスの見どころ
スターズオンアース 距離延長も不安なし!
5月22日、東京競馬場で牝馬クラシック第2弾・オークス(G1、芝2400メートル)が行われる。桜花賞は0秒3差の間に10頭がひしめくという、史上まれに見る接戦だった。今回も引き続き大混戦が予想されるが、一応の中心は桜花賞馬スターズオンアース(高柳瑞)か。デビュー以来ここまで【2・3・1・0】という安定感に加え、桜花賞では最後の最後に馬群をこじ開けて鼻差勝ちという勝負根性も見せつけた。血統的にも距離延長も問題なく、東京で3戦しているコース実績も心強い。ここでも大崩れはないだろう。
2歳女王サークルオブライフ(国枝)は、桜花賞でメンバー最速の上がり33秒3を繰り出し0秒1差の4着に追い込んだ。エピファネイア産駒で、この馬も距離延長は歓迎。直線の長い東京で、2度目のG1制覇を狙う。
ウォーターナビレラ(武幸)の桜花賞は、押し切る寸前で勝ち馬の強襲に遭い、ほぼ手中にしていた栄冠がこぼれ落ちた。スタートしてすぐ前につけられる先行力が魅力だが、距離延長と初の左回りが鍵になる。
桜花賞で単勝1番人気に推されたナミュール(高野)は、大外枠もこたえて10着に敗れたが、自ら勝ちに行っての0秒3差。着順ほど悲観する内容ではなかった。距離延長、コース替わりはともに望むところだ。
他にもキャリア3戦目のフローラSを制したエリカヴィータ(国枝)。2連勝でフラワーCを勝ち、勢いに乗るスタニングローズ(高野)、忘れな草賞で後続に3馬身差をつけ完勝したアートハウス(中内田)、フローラSで2着に逃げ粘ったパーソナルハイ(矢作)などからも目が離せない。
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