今週の注目レース
フィーチャー
シルクロードステークス（G3）
1月29日（日）中京競馬場1200メートル（芝）4歳以上オープン
過去5年の成績
2022年 メイケイエール
道中は好位を追走した2番人気メイケイエールが、直線では早め先頭から押し切り重賞4勝目を飾った。1馬身差の2着は7番人気のシャインガーネット、さらに首差の3着には3番人気ナランフレグが入った。なお、1番人気に推されたカレンモエは7着に敗れた。
2021年 シヴァージ
中団を追走した4番人気シヴァージが出走メンバー最速の上がりで差し切り勝ち、重賞初制覇を飾った。2着は1馬身4分の1差で3番人気ライトオンキュー、さらに頭差の3着は2番人気ラウダシオンが入った。なお、1番人気に推されたモズスーパーフレアは17着に敗れた。
2020年 アウィルアウェイ
3番人気アウィルアウェイが重賞初制覇を果たした。スタートは出遅れ気味だったが、直線で鋭く伸び、粘る先行勢を差し切った。 勝ち馬を追って伸びた6番人気エイティーンガール が首差2着。さらに首差の3着には、道中最後方から8番人気ナランフレグが食い込んだ。
2019年 ダノンスマッシュ
好スタートから内目の好位につけた1番人気ダノンスマッシュが、直線で外に持ち出して力強く差し切り、京阪杯に続き重賞連覇を果たした。1馬身4分の1差の2着は11番人気のエスティタート、クビ差の3着は12番人気のティーハーフが入り、3連単は24万円超と18年に続く高配当となった。
2018年 ファインニードル
4番人気ファインニードルが重賞2勝目を挙げた。好位で流れに乗り、残り1ハロン過ぎでセイウンコウセイ（2着）をかわして先頭へ。そのまま後続を突き放し2馬身差をつけた。勝ち時計は1分8秒3。後方待機にかけた15番人気フミノムーンが3着と力走、3連単は23万円超の高配当となった。
歴代優勝馬
| 回（年） | 優勝馬名 | 騎手 |
|---|---|---|
| 第27回（2022） | メイケイエール | 池添謙一 |
| 第26回（2021） | シヴァージ | 福永祐一 |
| 第25回（2020） | アウィルアウェイ | 川田将雅 |
| 第24回（2019） | ダノンスマッシュ | 北村友一 |
| 第23回（2018） | ファインニードル | 川田将雅 |
| 第22回（2017） | ダンスディレクター | 武豊 |
| 第21回（2016） | ダンスディレクター | 浜中俊 |
| 第20回（2015） | アンバルブライベン | 田中健 |
| 第19回（2014） | ストレイトガール | 岩田康誠 |
| 第18回（2013） | ドリームバレンチノ | 松山弘平 |
| 第17回（2012） | ロードカナロア | 福永祐一 |
| 第16回（2011） | ジョーカプチーノ | 藤岡康太 |
| 第15回（2010） | アルティマトゥーレ | 横山典弘 |
| 第14回（2009） | アーバンストリート | 福永祐一 |
| 第13回（2008） | ファイングレイン | 幸英明 |
| 第12回（2007） | エムオーウイナー | 小牧太 |
| 第11回（2006） | タマモホットプレイ | 渡辺薫彦 |
| 第10回（2005） | プレシャスカフェ | 蛯名正義 |
| 第９回（2004） | キーンランドスワン | A.スボリッチ |
| 第８回（2003） | テイエムサンデー | 秋山真一 |
| 第７回（2002） | ゲイリーフラッシュ | 小林徹弥 |
| 第６回（2001） | トロットスター | 蛯名正義 |
| 第５回（2000） | ブロードアピール | 武幸四郎 |
| 第４回（1999） | マイネルラヴ | 松永幹夫 |
| 第３回（1998） | シーキングザパール | 武豊 |
| 第２回（1997） | エイシンバーリン | 南井克巳 |
| 第１回（1996） | フラワーパーク | 田原成貴 |
※1996年にG3として創設。2021、22年は中京芝1200メートルで開催。
