今週の注目レース
フィーチャー
マーチステークス（G3）
3月26日（日）中山競馬場1800メートル（ダート）4歳以上オープン
過去5年の成績
2022年 メイショウハリオ
後方で脚をためた2番人気メイショウハリオが、差し切り勝ちで2走前のみやこSに次ぐ重賞2勝目を飾った。半馬身差の2着は12番人気ケンシンコウ。そして3馬身半差の3着は同着で、3番人気のブルベアイリーデと1番人気のヒストリーメイカーが入った。
2021年 レピアーウィット
3番手を追走した6番人気のレピアーウィットが直線で抜け出し、重賞初制覇を飾った。半馬身差の2着には2番人気のヒストリーメイカー。さらに3馬身差の3着には、3番人気メモリーコウが入った。なお、ベストタッチダウンは最後の直線で競走を中止した。
2020年 スワーヴアラミス
道中は外の好位4番手を追走した1番人気のスワーヴアラミスが、最後の直線では外から差してきた2着馬との追い比べを制して、重賞初制覇を決めた。首差の2着は4番人気のクリンチャー。さらに2馬身半差の3着には、8番人気のレピアーウィットが入った。
2019年 サトノティターン
8番人気サトノティターンが大外一気の差し切りで、重賞初制覇を飾った。1馬身4分の1差の2着は11番人気ロンドンタウン、さらに首差の3着は12番人気リーゼントロック。1番人気テーオーエナジーは10着に敗れ、3連単は124万超の大波乱となった。
2018年 センチュリオン
2番人気のセンチュリオンが好位から差し切り、重賞初制覇を達成した。鼻差の2着は5番人気のクインズサターン。そして4分の3馬身差の3着には、大井所属の10番人気ロワジャルダンが入った。なお、1番人気に推されたハイランドピークは9着に敗れた。
歴代優勝馬
| 回（年） | 優勝馬名 | 騎手 |
|---|---|---|
| 第29回（2022） | メイショウハリオ | 浜中俊 |
| 第28回（2021） | レピアーウィット | 石橋脩 |
| 第27回（2020） | スワーヴアラミス | 藤岡康太 |
| 第26回（2019） | サトノティターン | 石橋脩 |
| 第25回（2018） | センチュリオン | 幸英明 |
| 第24回（2017） | インカンテーション | 勝浦正樹 |
| 第23回（2016） | ショウナンアポロン | 松岡正海 |
| 第22回（2015） | マイネルクロップ | 丹内祐次 |
| 第21回（2014） | ソロル | 蛯名正義 |
| 第20回（2013） | グランドシチー | 津村明秀 |
| 第19回（2012） | サイレントメロディ | 後藤浩輝 |
| 第18回（2011） | テスタマッタ | 四位洋文 |
| 第17回（2010） | マコトスパルビエロ | 後藤浩輝 |
| 第16回（2009） | エスポワールシチー | 松岡正海 |
| 第15回（2008） | ナナヨーヒマワリ | 小原義之 |
| 第14回（2007） | クワイエットデイ | 角田晃一 |
| 第13回（2006） | ヒシアトラス | 横山典弘 |
| 第12回（2005） | クーリンガー | 和田竜二 |
| 第11回（2004） | アンドゥオール | 松永幹夫 |
| 第10回（2003） | スマートボーイ | 伊藤直人 |
| 第９回（2002） | マンボツイスト | 安藤勝己 |
| 第８回（2001） | アイランドオオジャ | 中舘英二 |
| 第７回（2000） | タマモストロング | 小池隆生 |
| 第６回（1999） | タヤスケーポイント | 加藤和宏 |
| 第５回（1998） | ワイルドブラスター | 橋本広喜 |
| 第４回（1997） | ワイルドブラスター | 橋本広喜 |
| 第３回（1996） | アミサイクロン | 平目孝志 |
| 第２回（1995） | トーヨーリファール | 松永昌博 |
| 第１回（1994） | バンブーゲネシス | 武豊 |
※94年にG3として創設。11年のみ阪神ダート1800メートルで開催。
