今週の注目レース
フィーチャー
過去5年の成績
2021年 メイショウムラクモ

好位の外を追走した1番人気メイショウムラクモが、最後の直線での追い比べを制して重賞初制覇を飾った。55歳の柴田善騎手は、JRA重賞勝利最年長記録をマークした。2着は3馬身差で10番人気のスウィープザボード。4分の3馬身差の3着は、6番人気のレプンカムイが入った。
2020年 ケンシンコウ

好スタートからハナを奪った7番人気ケンシンコウが、そのまま後続を寄せつけずに逃げ切り勝ちを収め重賞初制覇を果たした。2馬身半差の2着は2番人気ミヤジコクオウ。4分の3馬身差3着には5番人気ブランクチェックが入った。1番人気のデュードヴァンは、伸び切れず4着に終わった。
2019年 ハヤヤッコ

後方を追走した10番人気ハヤヤッコが、最後の直線で大外を鋭く伸びて差し切り勝ち。白毛馬として初めてJRAの重賞を制した。首差2着は1番人気デルマルーヴル、3着は半馬身差で11番人気トイガー。3連単は27万円超の波乱となった。
2018年 グリム

好スタートを決めた5番人気グリムが、10番人気ヒラボクラターシュの追い上げを首差振り切り、1分52秒0で逃げ切った。3着は3番手から粘った9番人気のビッグスモーキーで、3連単は67万1670円の大波乱となった。1番人気グレートタイムは6着。
2017年 ローズプリンスダム

11番人気のローズプリンスダムが中団から差し切り勝ち。木幡巧騎手と人馬ともに重賞初制覇を果たした。12番人気のサルサディオーネが逃げ粘って2着に健闘し、馬連は9万円超の大波乱となった。1番人気のエピカリスは3着に終わった。
歴代優勝馬
回(年) | 優勝馬名 | 騎手 |
---|---|---|
第13回(2021) | メイショウムラクモ | 柴田善臣 |
第12回(2020) | ケンシンコウ | 丸山元気 |
第11回(2019) | ハヤヤッコ | 田辺裕信 |
第10回(2018) | グリム | 内田博幸 |
第9回(2017) | ローズプリンスダム | 木幡巧也 |
第8回(2016) | グレンツェント | 戸崎圭太 |
第7回(2015) | クロスクリーガー | 岩田康誠 |
第6回(2014) | アジアエクスプレス | 戸崎圭太 |
第5回(2013) | インカンテーション | 大野拓弥 |
第4回(2012) | ホッコータルマエ | 幸英明 |
第3回(2011) | ボレアス | 武豊 |
第2回(2010) | ミラクルレジェンド | 北村宏司 |
第1回(2009) | トランセンド | 松岡正海 |
※09年は「新設重賞」、10年は「重賞」と表記。11年の第3回よりG3に新規格付け。