今週の注目レース
フィーチャー
京阪杯（G3）
11月26日（日）京都競馬場12R 1200メートル（芝）3歳以上オープン
過去5年の成績
2022年 トウシンマカオ
阪神で行われた京阪杯は1番人気の3歳馬トウシンマカオが快勝した。好位5番手から上がり最速33秒0の脚を発揮する完勝で重賞初制覇。鮫島駿騎手がエスコートした。1馬身4分の1差の2着は10番人気のキルロード。3着には4番人気のスマートクラージュが入った。
2021年 エイティーンガール
いつものように後方で脚をためた10番人気エイティーンガールが、直線一気の差し切り勝ちで重賞2勝目を飾った。1馬身差の2着には3番人気のタイセイビジョン。さらに首差の3着は6番人気のファストフォース。なお、1番人気のシヴァージは6着に敗れた。
2020年 フィアーノロマーノ
中団を追走した3番人気フィアーノロマーノが、直線では外を力強く伸びてゴール寸前で差し切り勝ち。ダービー卿CT以来、1年8カ月ぶりの重賞2勝目を飾った。首差の2着は1番人気のカレンモエ、さらに首差の3着には12番人気のジョーアラビカが入った。
2019年 ライトオンキュー
直線半ばで抜け出した2番人気ライトオンキューが、重賞初制覇を飾った。1馬身4分の3差の2着は3番人気アイラブテーラー。さらに半馬身差の3着は7番人気カラクレナイ。なお、1番人気のモズスーパーフレアは8着。ファンタジストは競走中止となった。
2018年 ダノンスマッシュ
好位のインを追走した1番人気ダノンスマッシュが、直線では内ラチ沿いを鋭く抜け出して重賞初制覇を飾った。1馬身4分の3差の2着は12番人気ナインテイルズ、さらに鼻差の3着には11番人気のダイアナヘイローが入り、3連単は54万円超えの波乱となった。
歴代優勝馬
| 回（年） | 優勝馬名 | 騎手 |
|---|---|---|
| 第67回（2022） | トウシンマカオ | 鮫島克駿 |
| 第66回（2021） | エイティーンガール | 秋山真一郎 |
| 第65回（2020） | フィアーノロマーノ | 吉田隼人 |
| 第64回（2019） | ライトオンキュー | 古川吉洋 |
| 第63回（2018） | ダノンスマッシュ | 北村友一 |
| 第62回（2017） | ネロ | 吉原寛人 |
| 第61回（2016） | ネロ | M.バルザローナ |
| 第60回（2015） | サトノルパン | 和田竜二 |
| 第59回（2014） | アンバルブライベン | 田中健 |
| 第58回（2013） | アースソニック | M.デムーロ |
| 第57回（2012） | ハクサンムーン | 酒井学 |
| 第56回（2011） | ロードカナロア | 福永祐一 |
| 第55回（2010） | スプリングソング | 池添謙一 |
| 第54回（2009） | プレミアムボックス | 幸英明 |
| 第53回（2008） | ウエスタンダンサー | 川田将雅 |
| 第52回（2007） | サンアディユ | 武豊 |
| 第51回（2006） | アンバージャック | 武幸四郎 |
| 第50回（2005） | カンパニー | 福永祐一 |
| 第49回（2004） | ダイワエルシエーロ | 福永祐一 |
| 第48回（2003） | チアズブライトリー | 本田優 |
| 第47回（2002） | サイドワインダー | 武幸四郎 |
| 第46回（2001） | テンザンセイザ | 四位洋文 |
| 第45回（2000） | ジョウテンブレーヴ | O.ペリエ |
| 第44回（1999） | ロサード | 安藤勝己 |
| 第43回（1998） | ブラボーグリーン | 幸英明 |
| 第42回（1997） | エリモダンディー | 武豊 |
| 第41回（1996） | ダンスパートナー | 四位洋文 |
| 第40回（1995） | ダンツシアトル | 村本善之 |
| 第39回（1994） | ネーハイシーザー | 塩村克己 |
| 第38回（1993） | ロンシャンボーイ | 清山宏明 |
| 第37回（1992） | ミスタースペイン | 石橋守 |
| 第36回（1991） | イクノディクタス | 村本善之 |
| 第35回（1990） | ロングムテキ | 松永昌博 |
| 第34回（1989） | ニホンピロブレイブ | 武豊 |
| 第33回（1988） | トウショウレオ | 田島良保 |
| 第32回（1987） | マルカセイコウ | 柴田光陽 |
| 第31回（1986） | シングルロマン | 松本達也 |
| 第30回（1985） | マルブツサーペン | 加用正 |
| 第29回（1984） | カツラギエース | 西浦勝一 |
※84年からG3に格付け。84～93年、95年は京都芝2000メートル、94年は阪神芝2000メートル、96年は京都芝2200メートル、97～05年は京都芝1800メートル、06～19年は京都芝1200メートル、20～22年は阪神芝1200メートルで開催｡
