今週の注目レース
フィーチャー
日経賞（G2）
3月25日（土）中山競馬場2500メートル（芝）4歳以上オープン
過去5年の成績
2022年 タイトルホルダー
好スタートから二の脚でハナを奪った1番人気タイトルホルダーが、スローペースに持ち込み先行。最後は際どく迫られたものの、押し切って重賞3勝目を飾った。首差の2着は4番人気ボッケリーニ、さらに首差の3着には2番人気のヒートオンビートが入った。
2021年 ウインマリリン
道中は好位を追走した4番人気のウインマリリンが、最後の直線では内ラチ沿いを通って抜け出し快勝。昨年のフローラSに続き、重賞2勝目を飾った。半馬身差の2着は1番人気カレンブーケドール。さらに首差の3着には、2番人気ワールドプレミアが入った。
2020年 ミッキースワロー
中団の後方で脚をためた1番人気のミッキースワローが、差し切り勝ちで重賞3勝目を飾った。横山典騎手は06年のリンカーン以来となる本競走6勝目。1馬身4分の1差の2着は2番人気モズベッロ。そして首差の3着には9番人気スティッフェリオが入った。
2019年 メイショウテッコン
3番人気メイショウテッコンがハナを奪い、マイペースに持ち込んで逃げ切り勝ち。ラジオNIKKEI賞以来となる重賞2勝目を飾った。1馬身4分の1差の2着は1番人気エタリオウ。さらに1馬身4分の1差の3着には4番人気サクラアンプルール。
2018年 ガンコ
直線で早め先頭に立った3番人気のガンコが、そのまま押し切って重賞初制覇を飾った。4分の3馬身差の2着は、7番人気のチェスナットコート、さらに4分の3馬身差の3着は6番人気のサクラアンプルール。なお、1番人気に推されたキセキは9着に敗れた。
歴代優勝馬
| 回（年） | 優勝馬名 | 騎手 |
|---|---|---|
| 第70回（2022） | タイトルホルダー | 横山和生 |
| 第69回（2021） | ウインマリリン | 横山武史 |
| 第68回（2020） | ミッキースワロー | 横山典弘 |
| 第67回（2019） | メイショウテッコン | 武豊 |
| 第66回（2018） | ガンコ | 藤岡佑介 |
| 第65回（2017） | シャケトラ | 田辺裕信 |
| 第64回（2016） | ゴールドアクター | 吉田隼人 |
| 第63回（2015） | アドマイヤデウス | 岩田康誠 |
| 第62回（2014） | ウインバリアシオン | 岩田康誠 |
| 第61回（2013） | フェノーメノ | 蛯名正義 |
| 第60回（2012） | ネコパンチ | 江田照男 |
| 第59回（2011） | トゥザグローリー | 福永祐一 |
| 第58回（2010） | マイネルキッツ | 松岡正海 |
| 第57回（2009） | アルナスライン | 蛯名正義 |
| 第56回（2008） | マツリダゴッホ | 蛯名正義 |
| 第55回（2007） | ネヴァブション | 北村宏司 |
| 第54回（2006） | リンカーン | 横山典弘 |
| 第53回（2005） | ユキノサンロイヤル | 小野次郎 |
| 第52回（2004） | ウインジェネラーレ | 蛯名正義 |
| 第51回（2003） | イングランディーレ | 小林淳一 |
| 第50回（2002） | アクティブバイオ | 後藤浩輝 |
| 第49回（2001） | メイショウドトウ | 安田康彦 |
| 第48回（2000） | レオリュウホウ | 菊沢隆徳 |
| 第47回（1999） | セイウンスカイ | 横山典弘 |
| 第46回（1998） | テンジンショウグン | 江田照男 |
| 第45回（1997） | ローゼンカバリー | 横山典弘 |
| 第44回（1996） | ホッカイルソー | 蛯名正義 |
| 第43回（1995） | インターライナー | 横山典弘 |
| 第42回（1994） | ステージチャンプ | 岡部幸雄 |
| 第41回（1993） | ライスシャワー | 的場均 |
| 第40回（1992） | メジロライアン | 横山典弘 |
| 第39回（1991） | キリサンシー | 田中勝春 |
| 第38回（1990） | オースミシャダイ | 河内洋 |
| 第37回（1989） | ランニングフリー | 菅原泰夫 |
| 第36回（1988） | メジロフルマー | 田村正光 |
| 第35回（1987） | ミホシンザン | 柴田政人 |
| 第34回（1986） | チェスナットバレー | 郷原洋行 |
| 第33回（1985） | シンボリルドルフ | 岡部幸雄 |
| 第32回（1984） | ハヤテミグ | 郷原洋行 |
※84年からG2に格付け。88年は東京芝2500メートル、2011年は阪神芝2400メートルで開催。
