3億円のディープ最終世代 シャープな動き/ゴーマギーゴー20

ゴーマギーゴーの20

父ディープインパクト、牡、1月25日生まれ、馬体重514キロ、斉藤崇厩舎所属予定

ディープインパクトのラストクロップとして注目をされ、21年セレクトセール1歳馬部門では3億円の超高額で落札されて話題になった。4頭上場されたラストクロップの中でもトップの値が付けられた。レースでの活躍のみならず、ディープインパクトの後継種牡馬として優秀な血を受け継ぐ役割も担われている。

ノーザンファーム空港の佐々木厩舎長「運動を進め、シャープさや軽さが出てきています。どちらかというとフレーム的には母系のアメリカっぽさが出ている印象です。筋肉の質が柔らかいですね。まだ力が付き切っていなくて動き切れていませんが、この辺が成長していってくれればいいですね。中距離前後がいいのでないかと思います。6月中の移動を目指して秋におろせればと思います」

※取材は3月17日