- セレスタの18
操作性高く距離は長い方がいい/セレスタ18
セレスタの18。
父ハーツクライ、牡、1月24日生まれ。馬体重501キロ。国枝厩舎入厩予定。
母はアルゼンチンの2歳G1勝ち馬。18年セレクトセールの当歳部門で1億500万円(税抜き)で取引された。
ノーザンファーム早来の桑田裕規厩舎長
「坂路で3ハロン45秒を切るあたりで調整しています。本質的には距離が長い方がいいと思います。追ったら動くけど、ハーツの小ずるいところがありますね。動きはすごくいいけど、必要以上に頑張らないというか。なので奥手な馬かなと思ったんですが、調教をやればやるほど良くなってきましたね。操作性はかなり高いです。秋まで待ってもいいかなと思ったけど、早期デビューできそう。古馬になって良くなる雰囲気もあります。4月に移動して、6月の東京デビューを目指しています。マイル仕様にもできそうですが、1800メートル、長い距離ですかね」
※取材は3月13日。