【大井】充実ぶり目につく的場騎乗アゼリア/10R

<大井競馬:アーバンステージ長月賞>◇初日◇18日

今月7日に62歳となった的場文男騎手。8月12日に新記録(7152勝)を樹立してからも、手綱はゆるめない。以後もコンスタントに白星を重ね、17日現在で7167勝。今年82勝で、34年連続100勝以上も照準に入ってきた。

おそらくはもう2度と現れない「レジェンド」の偉業をたたえて、大井競馬ではさまざまな記念イベントを行っている。鉄道ファンならずとも注目すべきは「マトレール」。競馬場最寄りの「大井競馬場前」駅を持つ東京モノレールが、偉業達成記念として8月27日から今開催最終日の27日まで運行している。1編成(1000系、6両)の車内広告が的場一色(写真はその一部)で、「このような試みは初めてです」(大井競馬広報)。

運行安全確保などの理由で具体的な発車時刻は明らかにされない。それでも1編成が1日に複数回、浜松町-羽田空港第2ターミナル間を往復している。モノレールを利用して競馬場に足を運ぶファンは、運がよければ「マトレール」に遭遇できる。ばっちり乗れたら、馬券も当たるかも。うまく乗り合わせたファンはおいでだろうか。

【10R】今日の的場文は2鞍の騎乗で、面白いのはこのレースのアゼリア。ひと夏越しての充実ぶりが目につく。3連複の軸で。(10)-(2)(4)(5)(7)(12)の10点。【今西和弘】

モノレール車内の的場広告
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