テクニカル6は「バージョンα」へとリニューアルしました。パターン別で軸馬と相手馬を推奨するニュースタイルをお楽しみください。コンピ指数を独自の目線で分析、レースを6分類して、レースの傾向からそれに合わせたコンピ馬券術を公開しています。

【小倉11R/早鞆特別】

このレースのコンピ指数順位1~3位の指数合計は67+66+65=198。一覧表から波乱傾向はパターン1。このパターンはコンピ指数上位が弱く、1~6位くらいまでが横並びの人気となる事が多い。このパターンの場合は配当的に妙味のあるコンピ4~6位を中心に、コンピ4~14位へと手広く狙っていきたい。

コンピ4~6位の中から1番期待できそうなのは、コンピ4位(64)のトップスターサン。キャリア15戦のうち7戦が小倉、そのうち6戦が当該コースだ。ダートでは安定した走りをしていて、前走ついに1勝クラスを勝利。前走の勝ちタイムは、同日に行われた2勝クラスの勝ちタイムよりも0.1秒上回っていて優秀。斤量58キロで連続好走して、今回2キロ減なら昇級初戦でもかなり魅力的だ。

続いてコンピ5位(62)のタイキドミニオンを推す。当該コースはこれまで6戦して、3,3,12,3,2,3着という成績。勝ち星こそないが、安定した成績でいつ勝ち上がってもおかしくない存在だ。今回手が戻る北村友一騎手は、ケガをする前まですべて騎乗していた。相性の良さを生かして、ここは上位争いになるだろう。

最後はコンピ6位(54)のリアルシング。結果を出しているのは小回りのダート1700メートルばかりで、今回の舞台はこの馬向きだ。また近走は58キロを背負わされていて、55キロで使えるのは間違いなくプラス。何回かレースを使うことで調子を上げるタイプで、休養明けから2戦して連続5着は好調の兆しだろう。好位からの差し切りを期待したい。

馬連で(9)(12)(16)-(2)(3)(4)(6)(8)(9)(10)(12)(14)(15)(16)の27点。

馬連多点買いの当たる確率は5回に1回ほどですが、穴狙いなので高配当を期待できます。買い目点数が多いと感じる場合は、軸馬を1~2頭に絞ってお好みの点数に調整してください。