テクニカル6は「バージョンα」へとリニューアルしました。パターン別で軸馬と相手馬を推奨するニュースタイルをお楽しみください。

コンピ指数を独自の目線で分析、レースを6分類して、レースの傾向からそれに合わせたコンピ馬券術を公開しています。

【東京9R/銀蹄S】

このレースのコンピ指数順位1~3位の指数合計は74+72+64=210。一覧表から波乱傾向はパターン2。このパターンはコンピ指数上位がそこそこ人気を集めるが、実際は下位の台頭が多発し、波乱の結果になることが多い。このパターンは4~5位を中心に、コンピ4~10位へと流す馬券を構築したい。

コンピ4位と5位からもっとも期待できそうなのは、コンピ4位(62)のサザンヴィグラスだ。北海道、門別デビューの地方馬で、JRA転入初戦は15着と惨敗。しかしそこからメキメキと力をつけて、近3走は4,2,4着と当該クラスで上位争いを演じている。とくに2走前のアクアラインSは、逃げ込みを図る1番人気のヒデノヴィーナスにクビ差まで迫る惜しい競馬。当馬の直線での伸び脚は、他馬とは一線を画していた。今回も上位争いは確実とみて推奨したい。

次はコンピ5位(55)のメイショウミライを推す。当該コースは5走前に走って、1番人気の期待にしっかり応えて勝利。末脚がハマった2着馬にはゴール前でハナ差まで詰められたが、3着以下の馬には並ばれても抜かせない強い競馬だった。舞台適性は抜群で、さらにそのレースで騎乗していたのは、今回も手綱を握る武豊騎手という相性の良さ。ここは好走条件がそろった印象で、早め先頭から堂々と押し切る競馬を期待したい。

今回は馬連で(9)(14)-(2)(3)(5)(6)(8)(9)(14)の11点。

的中率は10%ほどですが、特大ホームランが狙えるフォーメーションです。買い目点数が多いと感じる場合は、軸馬を1頭に絞って買い目を調整してください。