テクニカル6は「バージョンα」へとリニューアルしました。パターン別で軸馬と相手馬を推奨するニュースタイルをお楽しみください。

コンピ指数を独自の目線で分析、レースを6分類して、レースの傾向からそれに合わせたコンピ馬券術を公開しています。

【阪神8R/1勝クラス】

このレースのコンピ指数順位1~3位の指数合計は78+69+62=209。一覧表から波乱傾向はパターン2。このパターンはコンピ指数上位がそこそこ人気を集めるが、実際は下位の台頭が多発し、波乱の結果になることが多い。このパターンは4~5位を中心に、コンピ4~10位へと流す馬券を構築したい。

コンピ4位と5位からもっとも期待できそうなのは、コンピ5位(59)のマテラサンオウだ。前走は先行勢が上位を占める展開の中、4角12番手から上がり2位の脚を使って0.4秒差の5着。あとは仕掛けとコース取りひとつだが、引き続きルメール騎手が騎乗するのは大きなプラス材料だ。また阪神ダート1400メートルまではこれまで2戦して、3着2回と非常に相性の良いコース。この舞台にこの相手関係なら、まとめて面倒をみても不思議はないだろう。

次はコンピ4位(61)のシャイニーブランコ推す。前走は大外枠のスタートから、うまく馬群の中に入れるロスの少ない競馬で0.3秒差の3着。直線でもスムーズに外に出して追い込んでいて、服部寿希騎手の好騎乗が光るレースだった。その前走で当馬と差のない2着だったサトノユニゾンは、当該クラスで2着が4回と上位レベルの馬。今回の相手なら、あっさり勝っても何らおかしくない。

今回は馬連で(6)(11)-(2)(5)(6)(7)(8)(11)(13)の11点。

的中率は10%ほどですが、特大ホームランが狙えるフォーメーションです。買い目点数が多いと感じる場合は、軸馬を1頭に絞って買い目を調整してください。