テクニカル6は「バージョンα」へとリニューアルしました。パターン別で軸馬と相手馬を推奨するニュースタイルをお楽しみください。

コンピ指数を独自の目線で分析、レースを6分類して、レースの傾向からそれに合わせたコンピ馬券術を公開しています。

【京都12R/2勝クラス】

このレースのコンピ指数順位1~3位の指数合計は88+64+59=211。一覧表から波乱傾向はパターン2。このパターンはコンピ指数上位がそこそこ人気を集めるが、実際は下位の台頭が多発し、波乱の結果になることが多い。このパターンは4~5位を中心に、コンピ4~10位へと流す馬券を構築したい。

コンピ4位と5位からもっとも期待できそうなのは、コンピ4位(57)のドルチェリアだ。京都ダート1800メートルはこれまで4戦して1,2,15、3着と、かなり相性の良いコース。15着に大敗したレースは、4頭が雁行(がんこう)状態の激しい先行争いに巻き込まれてのもの。展開がまったく向かなかっただけで、気にする必要はないだろう。近走は当該クラスで掲示板を外しておらず、安定感はピカイチ。そろそろ順番が回ってくるとみて期待したい。

次はコンピ5位(56)のスズカフロンティアを推す。前走は勝ち馬のコマビショウに1秒の大差を付けられたが、馬群の中からしっかり脚を伸ばして2着に好走。しかしコマビショウが次の昇級戦をあっさり連勝していることを考えると、相手が悪かっただけだろう。また2走前に11着に大敗しているが、これは芝のレースのもので参考外で良い。インの経済コースで脚をためることができれば、今回も十分チャンスがあるはずだ。

今回は馬連で(4)(8)-(3)(4)(5)(6)(8)(9)(10)の11点。

的中率は10%ほどですが、特大ホームランが狙えるフォーメーションです。買い目点数が多いと感じる場合は、軸馬を1頭に絞って買い目を調整してください。