テクニカル6は今週から「バージョンα」へとリニューアルしました。

パターン別で軸馬と相手馬を推奨するニュースタイルをお楽しみください。

コンピ指数を独自の目線で分析、レースを6分類して、レースの傾向からそれに合わせたコンピ馬券術を公開しています。

【中山10R/茨城新聞杯】

このレースのコンピ指数順位1~3位の指数合計は79+63+62=204。一覧表から波乱傾向はパターン1。このパターンはコンピ指数上位が弱く、1~6位くらいまでが横並びの人気となる事が多い。このパターンの場合は配当的に妙味のあるコンピ4~6位を中心に、コンピ4~14位へと手広く狙っていきたい。

コンピ4~6位の中から1番期待できそうなのは、コンピ4位(61)のコスモカレンドゥラ。中山芝2000メートルは昨年のホープフルSで経験して0.6秒差の4着。怪物サートゥルナーリアとは少し差がついたが、後にラジオNIKKEI賞を制するブレイキングドーンに先着するなど、当馬もポテンシャルは相当高いはず。また今回騎乗する戸崎圭太騎手とは、コンビで1,2,4着と安定の成績。2勝クラスならアッサリ突き抜けてもおかなしくない存在だ。

続いてコンピ5位(60)モンテグロッソを推す。前走のホンコンジョッキークラブTは1番人気の推されるも、0.6秒差の4着と完敗。直線で一頭だけ後方からジワジワと追い上げたが、前の馬が止まらない展開に泣いたカタチだ。それでも3歳時はダービートライアルの青葉賞で、ゴーフォザサミットやエタリオウを相手に4着に好走した馬。地力上位は明らかで、ここは前走のリベンジを期待したい。

最後はコンピ6位(57)のヒシヴィクトリー。近走は6着、5着とパッとしない成績だが、3走前の昇級初戦では2着に好走。そのレースの勝ち馬が次の3勝クラスで連勝していることを考えると、この馬も2勝クラスなら勝ち負けだろう。また当該コースはこれまで4戦して7,4,2,1着と適性の高い舞台。内枠からスッと好位のポジションを確保できれば、直線抜け出して押し切るシーンもあるだろう。

今回は馬連で(2)(4)(9)-(1)(2)(4)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)の27点。

馬連多点買いの当たる確率は5回に1回ほどですが、穴狙いなので高配当を期待できます。

買い目点数が多いと感じる場合は、軸馬を1~2頭に絞ってお好みの点数に調整してください。