ステップ競走参戦の南関勢 好走期待

来月末には芝のG1シーズンが到来。そのステップ競走に向かう地方馬たちもいる。28日に中山で行われる中山記念(G2、芝1800メートル)には大井のブラックバゴ(牡9、佐野)が出走。大阪杯のG1昇格に伴い、17年にステップ競走となった。2着までに本番の出走権が与えられる。

ブラックバゴは大井移籍8戦目の昨秋に盛岡芝1700メートルのOROカップで重賞初制覇。その後に東京芝1600メートルの富士Sに出走した。マイルCSのステップ競走。11着で本番の出走権は得られなかったが、佐野師は想像以上に芝が荒れていたと残念そうに話していた。今回は開幕週。好走を期待したい。

来週3月6日には中山でオーシャンS(G3、芝1200メートル)が行われる。高松宮記念のステップ競走。出走を予定している浦和のナリタスターワン(牡9、野口寛)は船橋所属の一昨年、大井所属の昨年に続いて3年連続の挑戦となる。過去2年は13、15着だったが、中央時代に北九州記念で2着、岩手所属の昨秋に盛岡芝1000メートルのOROターフスプリントで2着。地方移籍後も適鞍の芝短距離を求めて各地に転戦を続けている。【牛山基康】