【秋華賞】ソダシ2冠達成に光、不安要素は皆無「1強です」

「つよかわアイドル」ソダシは負けない。3歳牝馬3冠の第3戦、秋華賞(G1、芝2000メートル)が明日17日に阪神競馬場で発走する。秋G1リニューアルの「うまTIME’」TBS篠原梨菜アナ(24)はソダシのG1・3勝目を信じて疑わない。

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早いものでもう10月も中旬ですね。この時期になるとハロウィーンの仮装は何にしようか、頭をひねります。割と自分で衣装を作るのも好きで、学生時代はとある会社のパンダになりきったりしました。

今年は「やるなら馬だな」、と。以前からプランを温めていました。大好きなソダシになりたい。でも、既存のもので白い馬の衣装がない。「競走馬 仮装」で検索しても、なかなかいいものが見つからなくって。「ウマ娘」も好きですけど、ソダシに関しては擬人化ではなく、馬そのものになりたいんです! 空気でふくらませられるケンタウロスのような着ぐるみがベストですが、さすがに全て自作はできないので思い切って白い全身タイツを加工して着ようか、この際勝負服も作ってしまおうか・・・。ご時世的にひとりで楽しむためだけなのに、迷走しています。JRAさん、着ぐるみパジャマなどの販売をぜひ検討してみてください!!

秋華賞の本命はもちろん◎ソダシです! 好きだからが理由ではありませんよ。人気を集めたオークス(8着)は敗れましたが、振り返れば当時は不安材料もありました。クロフネ産駒の距離の壁です。2400メートルはやっぱり長かったけど、札幌記念1着で2000メートルの距離を克服し、2冠達成に光が差しました。

今回は不安要素が皆無です。秋華賞は過去10年で前走2桁人気や前走掲示板外の馬が連対0頭という堅いレース。桜花賞馬で4勝以上を挙げて3冠最終戦に臨んだ馬は、【3 0 0 0】の勝率100%です。その3頭はみな3冠牝馬ですが(12年ジェンティルドンナ、18年アーモンドアイ、20年デアリングタクト)、◎はすでに前走で6勝目(重賞5勝)を挙げました。実績は過去の名馬にも劣りません。1強です。

人の相性にも注目です。吉田隼騎手と須貝厩舎のコンビは、JRA重賞で14戦7勝の勝率50%です。活躍は陣営あってこそですね。オークス馬▲ユーバーレーベンも強敵ですが、「桜花賞馬VSオークス馬」は過去19回中13回で桜花賞馬が先着しています。直接対決でも3勝1敗なので、今回も鞍上の好エスコートに期待したいです。馬連(4)から(14)(11)(9)(1)(10)(12)(15)の7点。紫苑S2着の末脚に光るものを感じた“しのまる印”スルーセブンシーズとのワイド(1)(4)1点も買い足します。

14日に発売された写真集も買って“推し活”を進めていきたいと思います。強くてかわいいソダシちゃん、がんばれ!!

◆篠原梨菜(しのはら・りな)1996年(平8)10月29日、北海道生まれ。東京学芸大付属高-東大法学部。東大2年時の16年にミス東大。19年4月にTBSテレビ入社。担当番組は「THE TIME’)(月~金)」「ひるおび(月)」「報道1930(金)」「東大王」、TBSラジオ「土曜朝6時木梨の会。」など。競馬歴は約2年。思い出のレースは競馬初観戦の20年ジャパンC。血液型O。

TBS篠原梨菜アナウンサー
TBS篠原梨菜アナウンサー
TBS篠原梨菜アナウンサー
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