TBS篠原アナ、皐月賞馬エフフォーリア強く推す データ的にも/ダービー

いよいよダービーですね! 競走馬にとって、一生に1度の大舞台です。競走馬たちをゴールに導く騎手の方々は、どれほどの重圧と向き合っているのでしょう。私も生放送前や報道カメラの前に座ると、責任の重さからいつも以上にプレッシャーを感じます。どちらかというと緊張しやすいタイプなので、そんな時はBPMが速めの曲を聴いて、自分を高めていきます。高校時代は軽音楽部に在籍していましたからね。今でもX JAPANの「紅」や「Rusty Nail」を聞いたりして、パワーをもらいます。

テンションを上げて、予想に移りましょう! ◎は皐月賞に続いてエフフォーリアです!! 前走の走りはもう・・・、すごかった。見た目通りの完勝で、全く危なげなかったです。抜け出す時の動きが本当にかっこよくて、あの脚の印象が強く残っています。

無敗の皐月賞馬は、データ的にも強く推せます。84年以降、これまで6頭が無敗2冠に挑戦し、19年サートゥルナーリア(4着)を除く5頭がダービーを勝ちました。2着馬につけた3馬身差という着差は、これらの5頭よりも大きい着差でした。連勝を伸ばして頂点に立つ可能性は、極めて高いでしょう。

ここまでくると、崩れる姿が想像できません。今年のメンバーで重賞を2勝以上しているのも、◎と☆ワンダフルタウンの2頭だけです。常に高いレベルで安定したパフォーマンスを発揮してきました。また、東京の重賞で連対経験のある皐月賞馬は【3・1・1・1】(過去10年)。純粋な能力が反映される舞台でも結果を残していた馬は、信頼に値します。

27日に発表された枠順を見て、また驚きました。皐月賞では17年以降、4年連続で連対していた4枠7番を引きましたが、今度は1枠1番です! 毎年、ダービー週から芝はBコースからCコース使用に替わるため、内枠が有利と言われています。過去20年で5勝は最多。過去10年に絞っても【2・2・1・5】の複勝率50%です。ダービーは「最も運のいい馬」が勝つと言われるそうですね。運も無敗継続を後押ししているようです。◎エフフォーリアこそ、世代の頂点にふさわしい馬です。3連複(1)-(14)(4)(12)(10)(13)(16)。

エフフォーリア本命の篠原梨菜アナ
エフフォーリア本命の篠原梨菜アナ