絶世の美馬・アーモンドアイ2冠へ!

季節の変わり目だからか、土砂降りの雨の中、傘もささずにウロウロしていたからかはわからないが、体調を崩してしまった。

珍しく目が充血しており、医者をしている姉に相談したところ「麻疹かもよ!」と言われ、恐る恐る病院に行ったが、幸運なことにただの風邪だった。

薬局で薬を待っていると、「坂本さーん、坂本じゅりあさーん(仮名)」と呼び出す声がして、お、今話題のキラキラネームというやつかと思っていたら、なんとじゅりあさんは中年の男性だった。薬剤師さんも、すみませんがご本人様ですか? と確認していたが、間違いなく彼がじゅりあさんのようだ。

彼を名付けた人が誰かは知らないが、かなり最先端のセンスを持っていたのは間違いないだろう。

いつになるかわからないが、もし私が子供を持つことがあったら、ひそかに決めている名前がある。

それはずばり「清一(せいいち)」「中(あたる)」だ。女の子なら「はつみ」なんかもいいんじゃないかと思っている。

カンのいい人ならお気づきだろうが、いずれも麻雀用語をもとにした名前だ。

清一なんて名前を付けて、麻雀嫌いな子に育ったらどうしよう・・・・・・。なんて、

遠い未来のわが子の将来を心配している。

今週末、東京競馬場で行われるオークスだが、1番人気が予想される(13)アーモンドアイは、美人の目の特徴をその名前に付けられたほどの美馬である。

桜花賞も勝ち、ノリにノっている彼女はもちろん私の本命馬だ。

今年の3歳牝馬はレベルが高く、みんな横並びの印象があったが、桜花賞である程度の序列がつけられたのではないかと思う。手堅く終わる可能性も高い。ここは当てに行こう。

さて、桜花賞3着の(1)リリーノーブル、2着の(2)ラッキーライラックは言うまでもなく、しっかりと馬券圏内を狙っているだろう。

特にラッキーライラックは、アーモンドアイを下す実力のある馬だろうが、力みすぎると本来の力を発揮できるか心配だ。気負わず、いつもの競馬を見せてほしいと思っている。

ほかに気になるのは(3)マウレア。少し疲れが見えるが、実力は馬券圏内レベルだ。内枠集団に飲み込まれず、のびのびと走ってほしい。

あとは(8)サトノワルキューレ。調教評価が高く、鞍上がM・デムーロ騎手ということもあって2~3番人気になりそうだが、調教タイムを見るとそこまでよくは見えない。タイム以外のところで良となる要素があるのだろう。ここは〇としたい。

よって、私の買い目は3連単フォーメーション(13)-(1)(2)(3)(8)-(1)(2)(3)(8)に加え、枠連[1]-[7]だ。

私がもし富豪だったら、この枠連に全財産投入するだろうというくらい、気持ちの入ったレースだ。強い女たちの走りに期待している。