軸はレイデオロ&リスグラシュー

先日、誕生日を迎えた。

さすがにホールケーキで『ハッピーバースデー!』なんて年齢ではないが、某回転寿司にて、大好物のえびアボカドをはじめとする寿司をご馳走してもらい、大変幸せな誕生日だった。

ここで注意したいのは、上記エピソードは決して「私お金のかからない女なんです」アピールではないということだ。

私は純粋にえびアボカドのお寿司が大好きなのだ。もしA5ランク和牛のフィレ肉とフォアグラの方が好きだったら、ちゅうちょなく高級レストランに連れて行ってくれと言うだろう。

それに私は、『誕生日プレゼントなにか欲しいものある?』と聞かれて「万馬券」と答えるような女だ。

自分で言っていて、将来が不安になってきた。競馬の話をしよう。

昨年の宝塚記念が荒れに荒れたことをみなさんは覚えているだろうか。私は実は3連複を獲っており、9万円という割と大きな勝ちをもぎ取っているのだ。

今年も荒れるかどうかはわからないが、少しトリッキーな買い方をしたいと思う。

軸とする馬は(2)レイデオロと(12)リスグラシューだ。

レイデオロは安定感のある強さで、天皇賞秋・有馬記念と文句なしの走りを見せている。出走馬のなかで、力は間違いなく頭一つ抜けているだろう。本来もっとオッズが下がってもいいものだと思うが、おそらく日本ダービーと安田記念で圧倒的な人気を誇る実力馬が勝てなかったことで「強い馬が勝つとは限らない」という認識が浸透しつつあるのではないだろうか。

とはいえ、そう思いあえて人気馬を買わなかったときに限って、しっかり勝ってくれたりするものなのだ。その予感は十分している。

リスグラシューは、重賞レースで驚異の連対率を誇る優等生だ。2013~17年と5年連続で牝馬が馬券に絡んでいることから、宝塚は牝馬が来るから買っておこうという競馬ファンも多い。誰が乗っても一定の成績を残すこの馬が、レーン騎手とどのような走りを見せてくれるのか楽しみだ。このレースはクラシックホースが多く参加し、牡馬の中でもかなりレベルの高い馬が集まっている。だからこそ、内枠でやりあっている牡馬を尻目に、大外から鋭い末脚で差しきるのではないかという期待がぬぐえない。

他の有力馬は以下の通りだ。

(1)キセキは昨年のジャパンCで、アーモンドアイ相手に粘りに粘って2着、前走の大阪杯ではスタートで出遅れながら2番手を進み、後続馬に抜かせずそのまま2着と好走。逃げ馬として最も大切な素養である「粘り強さ」を持つ強い先行馬だ。今レース、枠は抜群によく、出遅れなければ優勝まで見えるだろう。

(4)アルアイン。大阪杯では9番人気ながら、キセキを封じる見事な勝利だった。適正距離からは少し長くなるが、今レースの有力馬に競り勝ったという事実は大きい。馬券圏内は十分期待できる、実力のある馬だ。

(7)マカヒキは調教の良さと末脚の良さが光る。勝てないレースが続いても、毎回勝ちを獲りに行くという姿勢を崩さない姿は、さすがダービー馬というところか。枠も良く、のびのびと実力を発揮できるだろうし、勝ち切るまでには至らないものの、あの強豪ぞろいの大阪杯で4着と健闘した。今レース、3着に食い込んでも何らおかしくはない。

さて、以上の予想から、私の買い目は以下だ。

3連単フォーメーション(2)(12)→全通り→(4)(7)、3連複フォーメーション(1)-(7)-(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11)(12)だ。

1・3着固定で2着総流しというのは、いつも2頭→5頭→7頭のフォーメーションで買っている私としては珍しい買い方だが、このレースはこの買い方がベストと見た。

今レースで春競馬は終わり、長い夏がやってくる。ぜひ勝って締めくくり、秋競馬に備えたいものだ。