初来日の世界2位マーフィー騎手に応援お願いします

こんにちは。今週は、先週のコラムでお伝えした香港国際競走デーのレース回顧と、皆様にご紹介したい騎手についてお話をしたいと思います。

今年の香港国際競走は、全てのレースで地元の香港馬が優勝。日本馬は3頭の牝馬の2着が最高の結果となり、改めて香港馬の強さを見せつけられる形となりました。レース前、私は今年の日本馬9頭にはかなりの自信を持っており、最低でも2つのカテゴリーの勝利を信じていましたが、この様な結果になったのはとても驚きでした。

私自身、4年連続で冬の香港に来させて頂き、これまでと今年で特に違いを感じたのは馬場でした。芝コースの中を歩いた時、靴に砂が多く絡まる感じがして、去年までとは違う感覚でした。スピードよりパワーが必要な馬場状態になっていたのかもしれません。もし、可能なら、是非来年も参加させて頂きたいです。

話は変わりますが、今週から私はロンジンワールドジョッキーチャレンジで世界2位となった新鋭の「オイシン・マーフィー」騎手を通訳としてサポートさせて頂きます。現在24歳のマーフィー騎手は、今年のヨーロッパ競馬で年度代表馬になったロアリングライオンの主戦騎手として大活躍し、今回初来日します。私とマーフィー騎手との出会いは2年前の香港でした。彼が香港に短期免許で来ている時に、友人が紹介してくれたのがきっかけでした。その時、マーフィー騎手が「日本で騎乗するのが夢なので、もし自分が活躍したら日本に行きたい」と言ってくれたのです。そして、今その時の夢がかない、今週の中山から騎乗します。

今後のコラムの中に、よく登場すると思うのでぜひ、応援をお願いします。笑い

コラムの写真は、1年間、陰ながらサポートさせて頂いた坂井騎手とこれから日本でサポートするマーフィー騎手と、ロンジンのワールドジョッキー表彰式で撮ったものです。3人で一緒に写真を撮れた事はとても幸せでした。どちらかの騎手が今後ワールドチャンピオンジョッキーに輝いて欲しいと心から願っています。(レースホースコーディネーター)

ロンジンのワールドジョッキー表彰式で記念撮影。左から坂井瑠星騎手、今回初来日するオイシン・マーフィー騎手、私。
ロンジンのワールドジョッキー表彰式で記念撮影。左から坂井瑠星騎手、今回初来日するオイシン・マーフィー騎手、私。
香港ヴァーズに出走したクロコスミア。
香港ヴァーズに出走したクロコスミア。