武豊騎手凱旋門賞参戦決定

日本馬ではディアドラが参戦する凱旋門賞に、武豊騎手がジャパンの鞍上として挑むことが発表されました。

ご存知のように、ジャパンはキーファーズが共同所有。馬のコンディションからもゴーサインが出されました。コロナ禍の中で、フランスへ飛びます。帰国後は2週間の隔離が必要のため、現状のまま進めば毎日王冠&京都大賞典の週、そして秋華賞の週での騎乗はナシとなります。

ジャパンは昨年8月のインターナショナルS以来、勝ち星からは遠ざかります。エネイブル、ラブなど強豪と比べると、一枚落ちるのは否めませんが、やはり武豊騎手はチャンスがある限り凱旋門賞に乗ってほしい。ファンの願いです。

数年前、きゅうり農家の方が形の判別にAIを導入したということがSNS等で拡散されました。中の人の友人でも有機無農薬野菜を栽培している人がいて、選別作業はやはりかなり手間がかかるそうです。人によって基準にばらつきがあり、それを統一できないことも農業への新規参入のハードルが高いのだろう、と言っていました。そのきゅうり農家の方は、最終的には人間の判別能力がAIを凌駕したそうですが、農業におけるAIの導入も効率化のために必要になりそうです。