<東京3R>◇23日◇2歳新馬◇ダート1400メートル◇出走16頭
6番人気キョウエイブリッサ(牡、武市、父グレーターロンドン)が直線で差し切り、初陣を飾った。五分のスタートから先団に位置取る。直線で合図が入るとじわじわ加速して半ばで逃げ馬を捉え、2馬身差をつけてゴールした。勝ち時計は1分26秒6。
酒井騎手は「調教ではいい動きだと聞いていました。ポジションのいいところにはまれたし、直線は最後まで長く脚を使ってくれました。返し馬の感触も良かったし、その通りの走りをしてくれました」とたたえた。
武市師は「いい脚でしたね。マイルまでは持つのかなと思います。引っ掛かる馬ではないので。次は芝を使ってみようと思っています」と話した。