今週の日曜中山メインは牡馬クラシック第1弾、皐月賞(G1、芝2000メートル、17日)が行われる。

弥生賞の覇者アスクビクターモア(牡、田村)は中山3戦無敗のコース適性が武器だ。昨年9月の未勝利戦は後の東スポ杯2歳S2着アサヒを完封。年明けの1勝クラスはノーステッキでレヴァンジル(ゆりかもめ賞1着→すみれS2着)を撃破。前走弥生賞はアイビーSで先着を許した2歳王者ドウデュース相手に押し切った。

「最も得意とする中山で超一流とどこまでできるか。調子はいいので楽しみです」と田村師は期待する。弥生賞の優勝馬が皐月賞を勝てば、10年ヴィクトワールピサ以来12年ぶりになる。

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