<フラワーC:追い切り>

月曜中山の3歳牝馬重賞フラワーC(G3、芝1800メートル、21日)の追い切りが17日、東西トレセンで行われた。

デインティハート(黒岩)はウッドでフローズンスタイル(古馬2勝クラス)、マルヴァジーア(3歳未勝利)と併せた。最後方から馬なりで伸び、3頭併入でゴールした。時計は6ハロン83秒6-12秒2。中3週だった若竹賞2着から間隔を空け、着実な良化をたどっている。黒岩師は「競馬にいっても、調教をやっても落ち着きがある。調整過程としては至極順調」と手応えを伝えた。同厩舎の3歳牝馬は阪神JF2着馬ラブリイユアアイズ、2戦2勝のデイジー賞勝ち馬ルージュエヴァイユなど好調。僚馬に続く活躍を見せる。

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