5日の阪神2R(3歳未勝利、ダート1200メートル)で、この日デビューしたルーキー角田大河騎手(18=石橋)が初騎乗から2連勝を飾った。

自厩舎のメイショウトール(牡)に騎乗。大外枠からスタートを決めて中団の外を追走すると、4コーナーでは好位の一角へ。直線は力強く追って、前を行く馬を差し切った。勝ち時計は1分13秒3。

同騎手は阪神1R(3歳未勝利、ダート1800メートル)を8番人気メイショウソウゲツ(牝、本田)で勝利しており、同じ“メイショウ”の勝負服でデビュー2連勝。

JRA初騎乗からの2連勝は、96年の福永祐一騎手以来26年ぶりで、新人騎手のデビュー日2勝(阪神2R終了時点)は、史上5人目となった。

なお、同レースの2着には同じくルーキー大久保友雅騎手(18=池添学)騎乗のタガノシリフケ(牝、斉藤崇)が入り、新人騎手のワンツーフィニッシュとなった。

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