今週の日曜東京メインはクラシックの登竜門、共同通信杯(G3、芝1800メートル、13日)が行われる。

昨年の共同通信杯をエフフォーリアで制し、年度代表馬にまで育て上げた鹿戸厩舎が連覇を目指して送り出さすのがサンストックトン(牡)だ。

京成杯(7着)はしまい末脚を伸ばすも上位争いには食い込めず。未勝利戦を快勝した舞台に戻り巻き返したいところだ。前走後は在厩で調整され、1週前追い切りでは美浦ウッドで6ハロン83秒4-12秒9(馬なり)。

鹿戸師は「立ち上げもうまくいって問題なくきている。前走はスタンド前で寄られたし後手後手の競馬で流れに乗れなかった。東京はいい。相手は強くなるが、最後しっかり差は詰めているしスムーズなら」と反撃に期待する。

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