日曜中山メインでは牡馬クラシック第1弾の皐月賞(G1、芝2000メートル、18日、5着以内にダービー優先出走権)が行われる。

ステラヴェローチェ(牡、須貝)が逆襲へ向けて順調な仕上がりを見せている。昨年末の朝日杯FSで2着に入り、年明け初戦の共同通信杯は1番人気に推されたものの5着に敗れた。それでも山田助手は「2着とは頭、首、首の差しかなかったし、斤量(57キロ)も背負っていたから」と悲観していない。

前走後は短期放牧を挟んで状態は良好だ。「(同厩の)ソダシと同様にバリバリ調教をやっているし、どっしりして落ち着きも出てきた」と成長を感じている。初距離の2000メートルも「乗りやすい馬だし、スタミナもありそう」と不安はなさそうだ。

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