<マイクの2歳馬番付>

ディープインパクト以来15年ぶりの無敗の2冠馬コントレイルで盛り上がったダービーも終わり、今週から来年のダービーへ向けて2歳戦がスタートします。近年のクラシックでは早めにデビューした馬の活躍が多い印象。また、新種牡馬モーリスやドゥラメンテなどの評判も高く、ロードカナロア、キズナ、エピファネイアのように早い時期から多くの活躍馬が出てきそうです。その辺を考慮しつつ、クラシック向きな血統構成を重視。クラシック上位馬を指名できるよう吟味しながら、おすすめ馬をピックアップします。

<牡馬5頭>

◆リノユニヴァース(牡、友道、父ネオユニヴァース、母ボシンシェ)半兄にダート重賞2勝のグレンツェント。「馬を見ると芝で走らせたい。いつ見ても、すごくいい馬」と師の期待も高い。

◆レッドジェネシス(牡、友道、父ディープインパクト、母リュズキナ)キズナ、ラキシスなど実績馬を多く残すディープ×ストームキャットの黄金配合。友道師は「柔らかくて、バネがある。クラシック路線という感じ」と楽しみにしていた。

◆ダノンザキッド(牡、安田隆、父ジャスタウェイ、母エピックラヴ)18年セレクトセールで1億円超えの高額馬。「牧場での乗り味もいいと聞いていて、順調にきている」と師。母は仏G3の勝ち馬と牝系も優秀。

◆ブレイブライオン(牡、西村、父ディープインパクト、母フラーテイシャスミス)半兄に統一G1・2勝のベストウォーリアのいる良血馬で昨年セレクトセールで2億円超え。西村師は「抜群。攻め馬もいい」と高評価。父がディープインパクトに代わり、クラシックでの活躍が期待できる。

◆ホウオウアマゾン(牡、矢作、父キングカメハメハ、母ヒカルアマランサス)今年のダービー馬コントレイルを出した矢作厩舎。母は10年京都牝馬Sの勝ち馬で高いポテンシャルを秘めていそうだ。

ホウオウアマゾン
ホウオウアマゾン

<牝馬5頭>

◆ディヴィーナ(牝、友道、父モーリス、母ヴィルシーナ)母はヴィクトリアマイル2勝で、牝馬3冠レースではいずれもジェンティルドンナの2着。友道師は「体は小さいけど良さそう。お母さんに似ている」と楽しみにしていた。母に勝る活躍を期待したい。

◆リバースレー(牝、安田隆、父ドゥラメンテ、母モシーン)半姉は重賞3勝のプリモシーンという良血馬。「馬のバランスがすごくきれい。牝馬だけど、すごく体のいい馬」と師も高評価だった。

◆ヨアケノラブソング(牝、友道、父ディープインパクト、母ミスアンコール)全兄は18年ダービー馬のワグネリアン。友道師は「やはり、走ってくれないと困る馬ですから」と期待を寄せていた。兄同様にクラシックでの活躍に注目したい。

◆ドナウエレン(牝、高野、父モーリス、母ドナウブルー) 叔母に牝馬3冠を含むG1・7勝のジェンティルドンナ、近親に19年ダービー馬ロジャーバローズがいるクラシック血統。「順調に来ているし、仕上がりは早い」と師も期待の逸材。

◆フォティノース(牝、杉山晴、父ドゥラメンテ、母スキア)デアリングタクトを送り出した杉山晴厩舎に今年も注目。重賞でも好走歴のあるヴァンドギャルドの半妹。良血馬らしく素質は高そう。

ディヴィーナ
ディヴィーナ
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