<凱旋門賞:追い切り>

凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)に挑戦するダービー馬ドウデュース(牡3、友道)が28日、エーグル調教場の芝周回コースで最終追い切りを行った。

助手を背に、単走で駆け抜けた。約9ハロンの長めからゆったりと入り、直線に向くとラスト2ハロンは気合をつけられた。

オンライン会見に出席した武豊騎手は状態について「今日は乗ってはいないですけど、スタッフから確実に状態はアップしていると聞いています。今日見た感じもすごくいい走りをしていたので、今度はもっと走れると思います」。前哨戦ニエル賞4着からの巻き返しへ、力を込めた。

友道師は「日本にいる時も当該週はジョッキーが乗っていないですし、その課程を崩さずに。体もできていますし、単走だけにしました。1回使って体も絞れていますし、日本にいる時と同じ雰囲気です」と語った。

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