史上7頭目の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)連覇がかかるドイツ馬トルカータータッソ(牡5)を管理するM・ヴァイス師が27日、「ZOOM」による共同会見に出席した。

この日、前走バーデン大賞2着に続いてコンビを組むデットーリ騎手と行われた追い切りについても言及。ヴァイス師は「去年はプレッシャーがない参戦だった。今年は注目される立場だけど、リラックスしている。馬は1年前と遜色ない出来」と話した。今週のパリ近郊は雨予報が続いており、得意とする道悪で昨年同様の末脚発揮に自信をのぞかせた。

また、昨年も計画されていたジャパンC参戦についても質問が飛んだ。同師は「可能性としては除外していない。凱旋門賞の走り次第」と含みを持たせていた。

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