タイトルホルダー(牡4、栗田)の宝塚記念圧勝を受け、秋にフランスで行われる凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)へ向けた大手ブックメーカー各社の単勝前売りオッズが変動している。

「コーラル」社のオッズは21倍から17倍へ上昇。「ウィリアムヒル」社は21倍から15倍へ、「パディーパワー」社は26倍から15倍へ。「bet365」社は26倍から13倍まで急上昇している。

各社が単勝前売りオッズで1番人気にしているのは、英ダービー馬デザートクラウン(牡3、M・スタウト、父ナサニエル)で3・25~3・75倍。これに続くのが、仏ダービー馬ヴァデニ、愛ダービー馬ウエストオーバー、英オークス2着エミリーアップジョンの3頭で、7~9倍程度で横並びの2~4番人気となっている。武豊騎手とコンビを組む日本ダービー馬ドウデュースは15~21倍程度。他の日本馬は「ウィリアムヒル」社がシャフリヤールに34倍、ディープボンドに41倍、パンサラッサとユニコーンライオンに51倍、ステイフーリッシュに67倍のオッズをつけている。

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