シルバーステート

父ディープインパクト、母シルヴァースカヤ(母父シルヴァーホーク)。

栗東・藤原英厩舎でデビュー。15年7月の新馬戦は、のちのG1馬アドマイヤリードに頭差で2着。2戦目をレコード勝ちで終え、続く紫菊賞をノーステッキで快勝。直前の追い切りでは、併走したG12着馬フィエロを馬なりで3馬身突き放す圧倒的なパフォーマンスを披露するなど、クラシックの有力馬として大きな注目を浴びた。しかし脚部不安により長期休養を強いられた。17年5月の復帰戦ではスピードの違いから逃げる形となったが、最後は流して勝つ余裕の走り。続く準オープン戦でも同様のレースでレコードタイの勝利で終えた。その後は毎日王冠を目標にしたが、屈腱炎が判明し引退となった。交配頭数は18年191頭、19年157頭、20年165頭、21年は138頭。中央では16頭が勝ち上がり、合計22勝。JRA新種牡馬ランキングでは2位の成績を残した。中でもウォーターナビレラはデビュー3連勝でファンタジーSを制覇。阪神JFでも僅差の3着に入るなどの活躍を見せている。

種付け料は受胎条件で600万円。すでに満口となっている。

優駿SSの関係者コメント 最大の特長は2勝目を挙げる産駒の多さ。16頭の中央の勝ち馬からすでに5頭のオープン馬を輩出しています。80万円からスタートした種付け料も年々上昇しており、今後デビューを迎える産駒は今以上の活躍が見込めるものと確信しています。

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