14日に右前脚の体部繋靱帯炎が確認された昨年の牝馬3冠馬デアリングタクト(牝4)について15日、管理する杉山晴師が現状を説明した。

「例が少ない(故障の)場所なので今は何とも言えません。(香港から)帰国後に患部に少し気になるところはありました。検査をしてからになりますが、時間はかかると思います」と話した。次走に予定していた宝塚記念(G1、芝2200メートル、6月27日=阪神)は回避となる。

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