<東京8R>◇9日=東京◇2勝クラス◇芝2000メートル◇出走8頭

2年3カ月ぶりに出走した2番人気サトノジェネシス(牡5、堀)が勝利を飾った。19年2月3日のゆりかもめ賞(1着)以来となる実戦は道中3、4番手を進み、鮮やかに2馬身差抜け出した。中825日はJRA史上6位のロングシュートだった。全兄は16年菊花賞、有馬記念を制したサトノダイヤモンド。超良血が久々をものともせず、実力を発揮した。福永騎手は「スタートに不安はあったけど、あとは大丈夫でした。2年ぶりだったけど、体はできていました。よく勝ってくれた」とねぎらった。

JRA最長ブランクVは93年5月8日京都8Rで勝利したタマビッグホープ。当時は90年7月29日以来、中1013日での出走だった。

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