<天皇賞・春>◇2日=阪神◇G1◇芝3200メートル◇4歳上◇出走17頭
前走・阪神大賞典を5馬身差で圧勝したディープボンド(牡4、大久保)のG1初制覇はならなかった。
キズナ産駒としてもJRA・G1初制覇をかけて挑んだNO・1ステイヤー決定戦だったが、勝ったワールドプレミアに4分の3馬身差およばず2着。和田竜騎手は00年、01年と連覇したテイエムオペラオー以来、20年ぶりの天皇賞・春勝利はならず。大久保龍志師も、76年エリモジョージで勝った父・正陽調教師との親子での天皇賞・春制覇はならなかった。