史上初の芝G1・9勝を挙げ、昨年のジャパンCをもって引退したアーモンドアイ(牝6)の写真集「Merci ALMOND EYE」が4月9日に発売される。

華麗な戦績が写真でよみがえる。現役時代の18年には史上5頭目の3冠牝馬に輝き、続くジャパンCを2分20秒6の世界レコードで優勝。その後も19年ドバイターフ優勝や19、20年天皇賞・秋連覇など世界に衝撃を与え続けた。ラストランとなった20年ジャパンCではコントレイル、デアリングタクトの無敗牡牝3冠馬を退けて、優秀の美を飾った。18、20年にはJRA年度代表馬に選出。数々の記録を打ち立てた名牝の足跡をたどる1冊となっている。

写真集には競馬場では見られない馬房でのオフショット、生まれ故郷のノーザンファーム(北海道安平町)で過ごす近影も収められている。関係者にしか見られない素顔のアーモンドアイも楽しめる。また、ルメール騎手や国枝師、牧場関係者など「チーム・アーモンドアイ」も思い出を語り、同馬の走りに魅了された各界の著名人もコメントを寄せている。誰からも愛された名馬の魅力が詰まった永久保存版だ。

1部4000円、5000部の限定発行。

現在、ノーザンホースパーク(https://shop.northern-horsepark.jp/)、サラブレッド血統センター(http://shop.horsenavi.com/)のオンラインショップにて予約受け付け中。28日までのキャンペーン期間に同写真集を注文した人は、抽選で12名にルメール騎手のサイン入りグッズが当たる。

◆アーモンドアイ▽父 ロードカナロア▽母 フサイチパンドラ(サンデーサイレンス)▽牝6▽馬主 (有)シルクレーシング▽調教師 国枝栄(美浦)▽生産者 ノーザンファーム(北海道安平町)▽戦績 15戦11勝(うち海外1戦1勝)▽総収得賞金19億1526万3900円(うち海外3億9570万900円)▽主な勝ち鞍 18年日刊スポーツ賞シンザン記念(G3)桜花賞(G1)オークス(G1)秋華賞(G1)ジャパンC(G1)、19年ドバイターフ(G1)天皇賞・秋(G1)、20年ヴィクトリアM(G1)天皇賞・秋(G1)ジャパンC(G1)▽馬名の由来 美人とされる顔の目の形

日刊スポーツでは同写真集を2部プレゼント。はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒104・8055日刊スポーツ新聞社レース部「アーモンドアイ写真集係」まで。3月8日必着。当選者は発送をもって代える。

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