小倉の“短い夏”が幕を開ける。今夏は東京オリンピック(五輪)開催を想定し、例年より2週間短縮。わずか4週間の開催だが、16日の小倉記念(G3、芝2000メートル)を皮切りに毎週重賞が組まれており中身は濃い。北九州市出身の浜中俊騎手(31)にとっても待望の開幕だ。

「どの場もそうだけど、まず地元の小倉が無事に開催されることがよかった。ありがたいです。今回は4週間で、観客は入れないけれど、家族、友人がたくさんテレビの前で応援してくれているし、少しでもいい競馬ができればという気持ちが強い。それは毎年思っているけど、変則開催でもその気持ちは変わらないし、頑張りたいです」

小倉競馬場へは幼い頃から通い、乗馬を始めた地でもある。昨夏にはダービージョッキーとして凱旋を果たし、地元でJRA1000勝も達成。スタンドに見慣れた顔はいなくても、故郷に戻れば血は騒ぐ。濃くて熱い「夏コク」の主役は譲れない。

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