30日に英国で行われるナッソーS(G1、芝1980メートル、グッドウッド)の登録馬が24日、発表された。英国に滞在する日本調教馬ディアドラ(牝6、橋田)など8頭が登録している。

連覇を狙うディアドラにとっては手ごわい相手がそろった印象だ。ディープインパクト産駒の仏オークス馬ファンシーブルー(牝3、D・オブライエン)、世界中を転戦するマジックワンド(牝5、A・オブライエン、父ガリレオ)のほか、前走ファルマスSでG1初制覇を果たし、6連勝中のナジーフ(牝4、J・ゴスデン、父インヴィンシブルスピリット)も登録。

ナジーフと同じハムダン殿下の所有馬で、フランス調教馬トウキール(牝3、J・ルジェ、父テオフィロ)は前走G1サンタラリ賞を5馬身差で圧勝し、4戦無敗。参戦してくれば強敵になるのは間違いない。

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