クロフネ(牡22)が種牡馬を引退することが13日、分かった。同馬は体調が整わず、昨年から種付けを取りやめて経過観察が行われていたが、良化の兆候がみられないため、けい養先の社台スタリオンステーションで余生を過ごすことが決まった。同馬の産駒は現1歳世代が最後となる。

(有)社台コーポレーションの吉田勝己代表取締役は「年齢もあってだいぶ衰えがありましたからね。これからは功労馬として、牧場にいてもらおうと思います」と話した。

同馬は00年10月にデビューし、3歳時の01年にNHKマイルC、ジャパンCダート(現チャンピオンズC)の芝、ダートの両G1を制して種牡馬入り。種牡馬として短距離女王カレンチャン、15年中山大障害勝ち馬アップトゥデイトなど、距離やコースを問わずに活躍馬を輩出した。先週は函館で白毛馬ソダシがデビュー勝ちを遂げるなど、常に注目馬を世に送り出していた。

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