<デリンズタウンスタッド・フィリーズS>◇1日=レパーズタウン(アイルランド)◇G3◇芝1600メートル◇3歳◇出走9頭

世界のロードカナロアだ-。ノウイットオール(牝3、J・ムルタ、父ロードカナロア)が1日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で重賞初制覇。ロードカナロア産駒の欧州重賞初制覇を果たした。

勝ちタイムは1分42秒41。道中は中団のインで脚をため、直線で力強く抜け出した。騎乗する見習い騎手のベン・コーエン騎手もこれが重賞初制覇となった。愛1000ギニー3着、コロネーションS4着とG1で好走し、人気を集めていたソーワンダフル(牝3、A・オブライエン、父ウォーフロント)は7着だった。

ノウイットオールは英国産で、カタールレーシングが所有。3代母が名牝ハイクレア(英1000ギニー&仏オークス覇者)という血統で、ディープインパクトと同じ一族になる。

昨年7月のデビュー戦で4着に敗れた後、2戦目にロードカナロア産駒のアイルランド初勝利を挙げた。その後は強敵相手にG2デビュタントSで7着、G3ウェルドパークSで3着という成績を残し、2歳時は4戦1勝。今シーズンは6月9日のG3レパーズタウンフィリーズトライアルSで2着に入り、このレースは2番人気だった。

管理するのは騎手時代に世界的な名手だったジョニー・ムルタ師。「アイリッシュ・レーシング」電子版は「前走の内容が良く、いい状態でここへ来ることができました。勝てるかもと思っていたけど、そうなってくれて良かった。エキサイティングな3歳牝馬なので、これからのシーズンが楽しみです」という師のコメントを伝えている。

今後は未定だが、秋のアイリッシュチャンピオンウィークエンドには牝馬のマイルG1、メイトロンS(9月12日=レパーズタウン)に登録を行っており、ロードカナロア産駒初の欧州G1制覇が期待される。

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