JRAは26日、ホームページにエクリプスS(G1、芝1990メートル、7月5日=サンダウン)の出走見込み馬(26日現在)を掲載した。

アデイブ(セン6、W・ハガス、父ピヴォタル)、バンコク(牡4、A・ボールディング、父オーストラリア)、バーニーロイ(セン6、C・アップルビー、父エクシードアンドエクセル)、ベンバトル(牡6、S・ビンスルール、父ドバウィ)、ディアドラ(牝6、橋田)、エラーカム(牡5、M・ジョンストン、父フランケル)、エネイブル(牝6、J・ゴスデン、父ナサニエル)、フォックスタル(牡4、A・ボールディング、父シーザスターズ)、ガイヤース(牡5、C・アップルビー、父ドバウィ)、ヘッドマン(牡4、R・チャールトン、父キングマン)、ジャパン(牡4、A・オブライエン、父ガリレオ)、ロードノース(セン4、J・ゴスデン、父ドバウィ)、マジカル(牝5、A・オブライエン、父ガリレオ)、メダーイー(牝4、J・ゴスデン、父フランケル)、マウンテンエンジェル(セン6、R・ヴェリアン、父ダークエンジェル)、サンガリアス(牡4、M・スタウト、父キングマン)の16頭の名前が掲載されている。

今年で第123回を迎えるエクリプスS。このG1は例年、出走条件が「3歳上」。6月前半の英ダービー、ロイヤルアスコット開催が終了し、「3歳と古馬の一線級が初めて激突する舞台」という性格を持っているが、今年は日程の変更とともに、出走条件が「4歳上」の古馬限定戦に変更されている。

過去5年で3歳馬が3勝(15年ゴールデンホーン、16年ホークビル、18年ロアリングライオン)しているように3歳馬の活躍が目立つレース。今年は3歳馬が不在。昨年圧勝した女王エネイブルが絶対優位でレースを迎えることになる。

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