28日、フランスのサンクルー競馬場でサンクルー大賞(G1、芝2400メートル)が行われる。例年だと、フランス国内で上半期の中距離最強馬を決める一戦。今年は5頭立てになっている。

チェコ調教馬のナガノゴールド(牡6、V・ルカ、父シクスティーズアイコン)は昨年の凱旋門賞で8着に敗れたが、G1初挑戦を思えば悲観する内容ではなかった。今回はクリストフ・スミヨン騎手とのコンビが復活。自身2度目のG1挑戦で勝機十分だ。

前走ガネー賞が2着惜敗だったウェイトゥパリス(牡7、A・マルチアリス、父シャンゼリゼ)、昨年のドバイシーマC覇者で英国から参戦するオールドペルシアン(牡5、C・アップルビー、父ドバウィ)、昨年のこのレース2着馬ジヤド(セン5、C・ラフォンパリアス、父ロックオブジブラルタル)、ジヤドと同馬主でサンクルー競馬場のリステッドを勝った実績があるフォラムール(セン5、A・ファーブル、父インテロ)がナガノゴールドの前に立ちはだかる。

ナガノゴールドの馬名は、98年長野五輪で強敵を次々と撃破し、金メダルを獲得したチェコの男子アイスホッケー代表チームに由来する。凱旋門賞の舞台であるパリロンシャン競馬場からセーヌ川を挟んだ対岸のサンクルー競馬場で行われるG1サンクルー大賞(※99年に日本調教馬エルコンドルパサーが勝利)。日本に縁のある馬名を持つナガノゴールドの好走を期待したい。

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