1日、英国で競馬が再開された。再開初日はニューカッスル競馬場(すべてオールウェザー)で10レースが行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月18日から競馬が中断されており、75日ぶりの開催となった。

8Rのハンデ戦では日本でおなじみの昨年の英リーディングジョッキー、オイシン・マーフィー騎手が勝利を挙げ、9Rの未勝利戦ではジョン・ゴスデン厩舎の牝馬フランクリーダーリングがデビュー2戦目を5馬身差で圧勝し、英オークス候補に名乗りを上げた。

競馬の再開と同時に、新聞を休刊(※電子版のみ更新)していたレーシングポストも新聞発行を再開。ランフランコ・デットーリ騎手は自身のツイッターに「今日はレーシングポストを見ることができて、ファンタスティックだ」と投稿するなど、競馬関係者、ファンが競馬の再開を喜んだ。

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