オーストラリアから来日し、短期免許で騎乗しているダミアン・レーン騎手(26)は昨年に続く自身2度目の騎乗で日本ダービー初制覇に挑む。

-今年のダービーは皐月賞2着のサリオス(牡、堀)と挑みます。前走皐月賞をあらためて振り返ると

レーン 前日の大雨で馬場の悪化を心配していましたが、自分の中でも納得のいく競馬をできたと思っています。ただ、2着という結果が残念だっただけ。あのレースに関しては、サリオスよりも強いコントレイルという馬がいたということです。それでも昨年のデビュー戦で感じたポテンシャルの高さを示すことができたと思っています。あの当時から格段に成長しているし、まだまだ良くなりそうだと感じました。

-ダービーで逆転する手応えはありますか?

レーン 今回の2400メートルは新たなチャレンジになります。サリオスは大きな馬体でパワフルなタイプ。広い東京の馬場は向いていると思います。強い相手(コントレイル)はいるけれど、自分でも楽しみにしています。

-昨年の日本ダービーでは1番人気のサートゥルナーリア(4着)に騎乗しました

レーン クラシックが特別なものであることは、どこの国でも同じです。馬にとっても一生に一度だけのチャレンジです。クラシックに乗るときは毎回、自分も一生に一度だけという意気込みで挑んでいます。昨年はチャンスの大きな馬に乗せてもらったけど、いい結果を出すことができなかったですし、こうして今年も再びチャンスがめぐってきたことには感謝しています。いい結果を出せるようにベストを尽くしたいです。

-レーン騎手自身は5月23日から7月21日までの短期免許を新たに取得しました。当初の予定を変更して7月まで日本で騎乗することにした理由は?

レーン 5月23日以降の短期免許はいろいろな状況を見ながら考えるつもりでした。短期免許の取得期間は年間で最大3カ月。当初は秋に1カ月分を残しておくつもりだったんですが、新型コロナウイルスの影響で渡航にともなう検疫や移動の制限などもあるし、オーストラリアに帰国すると、秋に来日できる保証はありません。そのため、ここで3カ月分を一気に取得することを決断しました。これから残りの期間も楽しみにしています。

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