大阪杯でステイフーリッシュ(牡5、矢作)が逃げて一発を狙う。切れ味ではG1馬たちに劣るが、長くいい脚がストロングポイント。気持ち良くハナを切り、リードを保って4角を回れば・・・。キャリア初の「ハナ作戦」は奏功するか。

前走・京都記念は3着。2番手追走から見せ場を作ったが、勝ったクロノジェネシスに0秒7差の完敗だった。2走前のAJCCも直線で抜け出したが、ブラストワンピースにかわされ2着。藤田助手は「よーいドンになると、切れる馬とは差がある」と話す。

瞬発力では分が悪いが、豊富なスタミナとスピードの持続性なら負けない。並み居るG1馬を相手にどう戦うか。直線で前の強豪馬をかわすには、ワンパンチ足りない。ならば、自分が前で粘ればいい。岩田康騎手も「ばてないスタミナがあるし、長くいい脚で止まらない。今回も積極的に運べると思うし、どれだけ粘れるか」と期待を寄せる。G1は【0 0 1 3】。昨年の大阪杯は13着。勝つにはこれしかない-。矢作師、藤田助手、鞍上の思いは一致している。

「スタートさえ決まれば、いい穴馬。状態も去年の大阪杯より全然いい」と藤田助手。メンバー的にもハナを切れそうな構成。“逃げるが勝ち”か。【網孝広】

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