<東海S:追い切り>

今年は京都で行われる東海S(G2、ダート1800メートル、26日、1着馬にフェブラリーSの優先出走権)に向けて23日、上がり馬のヒストリーメイカー(牡6、作田)が坂路で追い切った。しっかりと折り合い、4ハロン54秒4-12秒6をマーク。550キロ近い巨漢とは思えない素軽さだった。

日米で種牡馬として活躍した父エンパイアメーカーの死が伝えられたのは今週20日。作田師は「エンパイアメーカーの子は気性が難しいが、それをコントロールしてあげれば走る馬が多い」と話した。自身は3月1日で調教師を定年引退する。重賞に挑戦する機会もあとわずか。「特別な気持ちはない。ただ、ここで結果が出れば、もっと上のステージへ行ける。そうなってくれれば」と愛馬のさらなるステップアップを望む。フェブラリーSが行われるのは引退前週の2月23日。最高のヒストリーがつくられるかも知れない。【岡本光男】

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