9日、オーストラリアのゴールドコーストで行われているマジックミリオン社1歳セールの2日目(8~14日の7日間)でディープインパクト産駒が最高取引額馬となった。
父ディープインパクト、母オネスティプレヴェイルズ、母の父リダウツチョイスという血統の牡馬で、190万豪ドル(約1億4250万円)で購買された。母はG3ウイナー、母系にはエーピーインディの名前がある。アローフィールドスタッドで18年8月28日に生まれており、南半球では1歳馬になる。
このセールではロードカナロア産駒が2頭上場。他にモーリス産駒、ディープインパクトの後継種牡馬になるミッキーアイル産駒、リアルインパクト産駒がそれぞれ10頭以上、上場されており、日本で活躍した馬たちの産駒が存在感を示している。