「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一(りいち)オーナーが17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。77歳だった。今夏にがんであることを公表し、闘病生活を送っていた。

ダービー馬アドマイヤベガなど、近藤オーナーの多くの所有馬を生産したノーザンファーム吉田勝己代表(70)は、京都競馬場で同オーナーの死を悼んだ。「ショックです。お世話になりました」。17日朝、東京から大阪へ向かう飛行機に搭乗する前に悲報を知った。この日、大阪市内の入院先の病院に見舞いに行く予定だったが、かなわなかった。最後に会ったのは1カ月前だった。

「セリが一番の思い出。すごい気迫でした。セリが生きがいでしたね」と、毎年セレクトセールで評判の高い生産馬を競り落としていたことを思い出した。「馬が好き。競馬が好き。家にいようが車の中にいようが、(競馬中継の)グリーンチャンネルを見ていましたから。ご冥福をお祈りします」と悲しんだ。

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