「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一(りいち)オーナーが17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。77歳だった。今夏にがんであることを公表し、闘病生活を送っていた。

近藤利一オーナーの有力馬の管理を任されてきた友道康夫調教師(56)も、同オーナーの死を悼んだ。13日に入院している大阪市内の病院に見舞いに行き、その面会が最後となった。JRA通算521勝のうち、馬主別では最多115勝が同オーナーの所有馬。厩舎初のG1制覇となった08年天皇賞・春のアドマイヤジュピタ、18年朝日杯FSと19年NHKマイルCを制したアドマイヤマーズなど、多くの喜びを分かち合ってきた。

友道師は「先週金曜に(アドマイヤマーズが遠征予定の)香港の話を普通に電話でしたりしていたんですけどね。その週の土曜から容体が悪くなったみたいで・・・。(02年11月の)開業前の夏に牧場でお会いして、あいさつをしたのが始まりでした。そのときに『面倒をみてやるわ』、と言っていただいて。本当にお世話になりました」と別れを悲しんだ。

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