05~07年に中山グランドジャンプを3連覇したオーストラリアの名馬カラジ(せん24)が21日、パッケナム競馬場(ヴィクトリア州)に登場し、ファンを喜ばせた。

カタカナで「カラジ」と書かれているゼッケンを着用。「1」番枠のものなので、おそらく06年のペガサスジャンプS(2着)で使用したものと思われる。勝負服を着用した当時の主戦、ふっくらとしたブレット・スコット元騎手(現在は調教師)が騎乗し、この日のパッケナム競馬場で行われた障害競走の誘導馬を務めた。

カラジはカヤージ産駒のアイルランド生産馬。デビュー当初は欧州で平地を走り、01年にはオーストラリアのメルボルンCで4着に入った実績がある。

エリック・マスグローヴ厩舎に所属し、05年から3年連続で来日した。いずれもペガサスジャンプSをステップに中山グランドジャンプへ出走。ペガサスジャンプSでは05年3着、06年2着、07年3着の成績を残した。08年に4度目の来日を果たしたが、ペガサスジャンプSへ向けた追い切りで故障を発生し、中山グランドJ4連覇へ挑むことはできなかった。中山グランドJは今年、オジュウチョウサン(牡8、和田正)が史上初の4連覇を成し遂げている。

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